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2015.11.7革の鞣し2!

こんにちは!
NGI leatherの永井です。
 
今日は前回に引き続き鞣し(なめし)についてです。
前回、鞣しには主に3種類あると言いました。今回はそれぞれの特徴をお話ししたいと思います。
 
「植物タンニン鞣し」
 植物のなかに含まれるタンニン(渋)と反応させて鞣す方法です。
 
特徴
 硬くて丈夫で型崩れしにくい
 水分や油分を吸収しやすい
 染色されていないものは、時とともに飴色に変化し風合いが増す
 使い込むほどに手に馴染む
など、いわゆる経年変化(エイジング)を楽しめる革です!
 
「クロム鞣し」
 塩基性硫酸クロム塩という科学薬品を用いて鞣す方法です。
 
特徴
 柔軟性と弾力性、耐熱性に富む
 薄くて軽い
 変色、変化が少ない
という感じで丈夫ですが経年変化はあまりしないです。
 
「コンビネーション鞣し」
 2種類以上の鞣し材を使用する鞣しかたで、主にクロム鞣しの後、再度タンニン鞣しを行う手法が多いようです。

 特徴
 「クロム鞣し」「タンニン鞣し」それぞれの欠点を補う
 クロムの成分の割合が高いので「クロム鞣し」の特性のほうが色濃くでる
 
といった具合で、僕はやっぱり、使っていくうちに手に馴染み、革らしい経年変化を楽しめる植物タンニン鞣しが1番のおすすめだと思うのです!
 
 
   スクリーンショット (12)